お金

正しく貯金するためにとる行動

2020年7月28日

こんにちはてんこです。学生時代4年間ずっとLOCKダンスをし、今はWEBマーケターとして働くてんこが書く今回のテーマは「正しく貯金するためにとる行動」です。

僕は今まで貯金をしてきませんでした。お金は使ってなんぼ!と思っていました。そして気付いたら貯金ができてないという日々でした。ある時「お金の余裕は心の余裕」という言葉を聞き感心したのを覚えています。お金を使いすぎて、ライブスタッフの15時間バイトや工場でのライン製造での深夜バイトなど、今思えばやらなくてもいいきついバイトをたくさんしてきました。それもお金に余裕がなく、心に余裕がなかったからでした。なので今から話す貯金するための行動を当時の自分に向けて伝える気持ちで話していきます。

この記事を読むことで得れるもの

  • 無理しないお金の貯め方がわかる。
  • 「自分に合った」貯金額を把握できる
  • リバウンドしない納得感ある貯金方法がわかる。

目次

  • なぜ貯金するのか?
  • 具体的にいくら貯金すればいいのか?
  • 正しく貯金するための具体的施策
  • ちょっとだけ未来の話
  • 終わりに

なぜ貯金するのか

皆さんはなぜ貯金するのでしょうか。将来のためとざっくり考えている人がほとんどだと思いますが、今日は其れよりももっと深く考察してみます。

まず物事は大きく二面性があります。お金を使うと将来万が一のためのリスク対応ができなくなります。逆に、お金を使わないとその時転がっていた機会を逃す、機会損失のリスクがあります。

これら二つはどちらか選択することでどちらかを逃す可能性があるということをまず認識する必要があると思います。とくに機会損失は目に見えないため中々気付きにくいものです。友達の誘いに行く、旅行する、本屋に行く、色々ありますが全て機会と捉えるとそれをしないことは機会損失の可能性があるということです。

それを理解した上で貯金するのとしないのとでは、お金に対する捉え方に大きな差が出るので、意図を持った貯金、行動を心がけたいです。もう一度、なぜ貯金するのかです。

具体的にいくら貯金したらいいのか?

具体的貯金額は人によりますがズバリ「3ヶ月分の給料」と捉えましょう。また最低毎月「給料の1/10」と言われています。急にバイトクビになった、会社リストラにあった、1年間休暇を取ることになった。そんな時、新たな収入先を探すのに概ね3ヶ月はかかるため、食いつなぐのに必要な貯金額が3ヶ月分の給料となります。逆にいうと、それ以上のお金は機会損失の割合が高くなるため貯めすぎるのもお勧めできません。自分の成長や欲求に積極的に投資し楽しく豊かな人生になるように考えた方が建設的です。

正しく貯金するための具体的施策

正しく貯金するためにまず自分がどういうタイプの人間かを理解します。

  • あるもの全て使うタイプ
  • 必要なものだけに使い残金気にしないタイプ
  • 一個一個細かくチェックするタイプ
  • 未来の自分にかけてあるもの以上使うタイプ

大きく4つにタイプを分けた時、3以外は要注意、特に4はレッドカードです。

まず1のタイプの人がする行動としては、給料天引きシステムが一番有効です。毎月決まった額を予め給料から引いて別の口座に入れるように設定する方法です。やり方として一番簡単なのは「自動送金」を導入することです。銀行で口座を給料が入る口座以外に作ったらそこに毎月給料の翌日に送金するように銀行窓口で申し込む方法です。これで自分が管理するのではなく機械が勝手に送金してくれるので気付いたら貯金できます。この「気付いたら貯金できてる」状況を作り出すことが1の人には重要です。

続いて2のタイプの人は、家計簿をつける癖をつけます。

  • 毎月の収入
  • 毎月の固定費
  • 毎月の変動費


この3つを把握し収入-固定費-変動費=粗利が貯金額になるように計画を立てます。自分のお金の出所を把握することで貯金が一気にできるようになります。具体的毎月収入支出表の作り方は別の記事で詳しく解説します。

最後の4のタイプは要注意人物です。このタイプはチャンスを掴みまくるか借金をしまくるかの2択になります。一番リスキータイプです。今回は貯金がテーマなのでチャンスの話は一旦置いときます。

このタイプは必ずクレジットカード、iD、d払い、といったキャッシュレス決済を取り入れています。キャッシュレスのいいところは決済が楽になるところとお金の出所の記録が全部取れるところにあります。しかし大概このタイプはお金の出所を気にしていないタイプなので、隠れ2の性質を持っています。

なので対策としてはキャッシュレスのクレジットカードをデビットカードに切り替えることと、毎月のお金の出所を把握する2の人と同じことをする必要があります。

ちょっとだけ未来の話

貯金をすることで未来へのリスクヘッジができます。同時に今への投資が減少します。ここで大事なことは「答えを見つけようとする」のではなく「不確定のことに対して決断していく力」だと思ってます。どうせ誰もわからない後先なので自分で「これは将来○○が起きたときのための貯金」「これは将来○○につながるから今使う」といった納得感を持つことが重要です。

終わりに

貯金は自分自身全くしてこなかったので痛感していますが、心の余裕につながると気付いてからはある程度の貯金の大切さを感じてます。ちなみにぼくは圧倒的に4タイプでした笑

日々の貯金以外のお金を建設的に増やす手順もまた解説していければと思いますので参考にしていただけたらと思います!!豊かな日々を送れるように心の余裕を持っていきましょう!!!

【追記】

てんこのYouTubeInstagramもぜひ気になった方はチェックよろしくお願いします!!!

 

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てん

都内フロントエンドエンジニア【経歴】新潟大学 ▶︎ web広告代理店マーケ / 営業 ▶︎ 独立 ▶︎ Uber ▶︎エンジニア ■ ブログ・プログラミング・YouTubeが好き ■ 福岡出身27歳 / 夢は起業家

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