P51 読書は投資活動として捉える
- 1500円の本から得た知識は将来100倍になって帰ってくる
- 本には他人の数十倍の経験や知識が詰まっている
- 多読は誰にでもできる
- 読めば読むほど累積効果で「パーソナルキャピタル」の「含み資産」が増える。
- 情報の取捨選択ができ、主体的な思考力が身につく。
P96 本は探す段階からこそ重要
- 目的ありきで読む本を選ぶ
- 学者や研究者が書いたような「教養型」の本より、著者が自分の経験から得たノウハウを述べた「経験型」の本を選ぶ。
- テーマが決まってない時は「カテゴリー集中法」でその本を片っ端から読む。
- 本選びには、口コミ、メルマガ、書評記事、新聞広告、書評サービスなどを徹底的に利用する。
- ネット書店は目的買いに便利、リアル書店は新刊を見つけるのに便利。
P125 自分に置き換えて読書する
投資としての読書のコツは、自分の身に置き換えて読むこと。「自分だったらどうするか?」をシミュレーションしながら読むとアイデアが出やすい。
読む前に「この本から自分は何を得ることができるだろう」とイメージすることが重要。できればそれを付箋とかでメモって、定期的に見返しながら読む。
P127 余白に書きまくる
人によって目標や現状の課題が違うので、重要だと感じて線を引く場所も変わる。その時々の線が自分の軌跡になり資産になる。
P136 1日の生活リズムに読書を組み込む
- 読む前に「何時間以内に読む」を決めてから読む。
- 「前書き」「目次」「後書き」に目を通し、あらかじめ本の概要をつかむ
- 本のストックは切らさない。ダメ本はさっさと切り捨てる。
- ポイントに線をひき、ページの角を折る。読みながら考えたことはどんどん書き込む。
- 読むスピードは緩急つけながら。
P163 著者おすすめのビジネス書
原理原則の10冊
- デールカーネギー:人を動かす
- デールカーネギー:道は開ける
- リチャードコッチ:人生を変える80対20の法則
- ジェームズCコリンズ:ビジョナリーカンパニー
- PFドラッカー:プロフェッショナルの条件
- ナポレオンヒル:思考は現実化する
- 藤本義一:蘇る商人道
- CWブリストル:新年の魔術
- ジョージレナード:達人のサイエンス
2006年に読んだ読むべきビジネス書10冊
- 大橋禅太郎:すごい会議
- 安田佳生:千円札は拾うな
- 稲盛和夫:生き方
- キースフェラッジ:一生ものの人脈力
- だから部下がついてこない
- IDEA HACKS
- 最強の「個人資産」形成術
- ウェブ進化論
- 即戦力の磨きかた
読んでおくべきビジネス書20冊
- フリーエージェント社会の到来
- ハロルドジェニーン:プロフェッショナルマネジャー
- ドラッカーの実践経営哲学
- ブランド人になれ
- 大きなケーキは人に譲ろう
- ユダヤ人成功者たちに密かに伝わる魔法のコトバ
- 戦略「脳」を鍛える
- 財務とは何か
- 地上最強の商人
- カネ回りのよい経営
- 儲かる会社の作り方
- V字回復の経営
- 考具
- パーソナルブランディング
- 一冊の手帳で夢はかなう
- 運のいい人、悪い人
- メンタルタフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術
- 営業力の武器
おまけ
僕は普段、フロントエンジニアとして都内で働いています。元々はWebマーケティングの営業から未経験でエンジニアにジョブチェンジしました。
その時の体験談をまとめた記事がこちらです。
参考完全未経験からエンジニア転職するまでのステップを解説【体験談】
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