- Googleアナリティクス4（以下GA4）の設定の仕方がわからない
- コンバージョン設定ってどうやるの？
- GTM（Googleタグマネージャー）との連携方法がわからない
今回はこういった疑問について解説していきます。
この記事の内容
- 1つ目：GA4の設定方法がわかる
- 2つ目：目的ごとのコンバージョン設定方法がわかる
- 3つ目：GTMとの連携方法がわかる
それでは具体的にそれぞれ解説していきます
Googleアナリティクス4の設定手順
GA4の設定方法は下記ステップで簡単に完了します。
作業時間はおよそ5分ほどです。
step
1Googleアナリティクスにアクセス
公式サイトにアクセスします。
step
2アカウント名を決める
step
3プロパティ名・タイムゾーンなどの設定をし作成
step
4利用規約に同意する
step
5分析対象のサイトのURLを求められるので入力して、ストリーム名を任意に決める
step
6プラットフォームのタイプを選択する
step
7測定IDを取得できるのでコピーしておく
測定IDは次のGTM設定時にアナリティクスと紐づける時に使用します。
コンバージョン設定の仕方
基本的な設定が終わったら次はコンバージョン設定を行います。コンバージョンとは「Webサービスのゴール地点」を指します。
そのサービス・サイトが目指してるユーザーにとってほしい行動のことです。
例）
- 資料請求
- 商品決済
- 会員登録
- サブスク契約
実はこのコンバージョン設定とGTMとの連携方法はどちらもGTMで設定することで解決することができます。
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流れとしては
- GA4のアカウントを作成
- GTM上でGA4を紐づける
- GTMでGA4のイベント設定を行う
- イベントが発火したら数日後にGA4上にイベント発火が確認できる
- 確認されたら「コンバージョンとしてマークをつける」をチェックする
以上の流れでGA4上でコンバージョン設定が可能になります。
コンバージョンの設定がGA4に反映されてるかの確認
コンバージョン反映はこちらで確認できます。
GA4の管理画面より
「設定」→「イベント」→「イベント名」→「コンバージョンとしてマークを付ける」
GTMでイベントの設定が終わり無事イベントが発火されると、1日〜2日後にこちらの画面の「既存のイベント」欄に設定したイベントが確認できます。
GA4がGTMとうまく連携させることで非常に簡単にコンバージョン設定ができるようになっています。
GTMの設定を正しく行いそれをGA4上で見えるように整理していきましょう！
まとめ
今回はGA4の設定方法を解説しました。とは言ってもほとんどは簡単な作業で、メインはGTMの設定になります。
少し関係性が複雑ですが焦らず一個一個設定していけば難しくありません。
GA4反映までの流れのおさらい
- GA4のアカウントを作成
- 測定IDを控える
- GTMに移動し「GA4設定」と「GA4イベント」の両方を設定する
- GA4の「設定ページ」からGTMで作ったイベントの確認がされたら「コンバージョンとしてマークをつける」にチェックを入れる！
- 「レポート」→「リアルタイム」で反映されたかの確認ができ、完了
今回は以上です、ありがとうございました。
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