こんにちはてんこです。学生時代4年間ずっとLOCKダンスをし、今はWEBマーケターとして働くてんこが書く今回のテーマは「会話で緊張しないための3つのマインドセット」です。
僕は、誰でも、特に自分に自信のない人は、緊張せずに人と会話が簡単にできると考えます。なぜなら自分自身、自信はあれど今まで人前では緊張してきましたが、あることをきっかけに緊張せずに話せる回数が増えたからです。
人はなぜ緊張するのか?
そもそもなぜ人は緊張するのかというのを紐解いていくとズバリ「異質の環境に置かれることによる防衛本能」これに尽きると考えます。普段と異なる環境に身を置くと事前と身構えるのが人間です。と言うか動物ですね。知らないコミュニティにいく時、引越し、転校、演説などなど。
本来人は変化を嫌うため慣れない環境に行った場合緊張するのはむしろ当然です。そして初めて会う人と話す時、人前で話す時などはどれも多くの人にとって普段からの環境でないため緊張するはずです。そんな時に役立つマインドセットを僕自身の体験からお話しします。
誰もあなたに興味ないよ精神
これが最も強力で有効な考え方です。初めての人と話す時、人前で話す時、あなたは「注目されている」感覚に襲われると思います。しかしそれは大きなミスで誰もあなたのことなんか気にもしてません。ちょうど小学校の時の校長先生の話を聞いていた時の感覚です。誰も先生の話なんか聞いてなくていつも横の友達と話してたゲームの続きの話で頭はいっぱいだったはず。
あなたと話す前にすでに相手は色々な人と会って話してきています。あなたが最初ではないのであなたのことを忘れることの方が可能性としては高いわけです。
そしてあなたが人前で話す時も同じことで、誰も興味を持ってないと思えば「注目されている」と言う感覚から抜け出せます。結果、緊張せずつらつら話すことができます。これが初めて会った人や初めて会う商談の相手でも同じこと。緊張して本来の調子で話ができないのならばある種適当に相手を気にせず自然体で話す方がむしろ良かったりします。笑
10年後は誰も覚えてない精神
これもトップクラスで大事な心構えです。緊張したり不安に感じる時は少なからず「失敗」や「誤解を招く」といったマイナス面を想像してしまいます。そこで仮に失敗やとんでもない誤解を招いてしまった時を想像します。あなたが10年前に友人がした失敗を思い出せますか?いくつか思い出せたかもしれませんが友人を過ごした日々を想像したら今思い出した数では足りないと思います。
つまり誰も10年先まであなたがした小さな失敗を覚えている人なんかいないと決めつけてしまうのです!同時に誤解を招くことを言うまいと考えることも気にしすぎないです。あなたの中で筋が通っていたらその時はうまく伝わらなかったとしても必ず後から伝わるようになります。
なので今萎縮して話さない方が悪だと考える方が妥当です。
自分に対して常に自信を持つ
ここにきての考えですが、やはり自信を持つことはどんな場面でも強力な味方になります。相手に何を言われようと、どんな話を自分がしようと自分自身が自信に満ち溢れていたら緊張や恐怖、不安といったものは完全に消え失せます。自信をつけるためにする行動はまた改めてご紹介しますが、
常に自分に自信を持ち堂々と人と接する心構えがあれば緊張せず人と接することができるでしょう!
終わりに
緊張しないためのマインドセットのおさらいをすると、
- 誰も自分に興味などないと考える
- これを実践することで自然体の自分でいられる。
- 10年後は誰も覚えてない精神でいる
- 仮に失敗したとしてもそれは大したことではないと考える一つの知恵。
- 自分に対して常に自信を持つ
- とは言いつつ自分に圧倒的自信を持って置くことはとても重要でこれに勝るものはない。
以上の3つのことを心に留めて置くことで対人スキルが一気に上がります。是非試してみください!
【追記】