- プログラミングの学習を最近始めたけど中々わからなくてつらい
- 前勉強してたけど今は挫折してやってない
- 1つの教材でつまづいて何度も見返してるけど中々理解できず先に進めない、、
今回はこういった疑問について解説していきます。
プログラミングの初学者の時期は全てが難しすぎて多くの人が挫折した経験があると思います。僕もかれこれ数回挫折したことがあります。その中で今もプログラミングを日々勉強しながら案件をしていくために学んだことがあるのでそれを紹介していきます。
想定読者
プログラミング学習を挫折してる人
この先のプログラミング学習に不安を抱えている人
目の前の学習で躓いて中々前に進められてない
この記事で書かれていることは具体的なプログラミングの内容ではありません。挫折するときはどういう理由で挫折するのか、そこから脱出するためにはどうしたらいいのか?のヒントは体験談ベースで書いています。この記事が少しでもプログラミング学習の支えになれば幸いです。
調べるときは色々な媒体をまたぐ
まず初めにお伝えしたいのは、何かわからないことに直面したら「色々な媒体を駆使して同じ内容のものを調べる」ことです。例えばCSSのdisplay:flex;の使い方がわからなかったとします。今まではProgateやドットインストールで出てきたタイミングで、その教材が説明してくれただけ学習していました。しかしそれだけだと内容が一部のみで自分で好きに使おうと思ったらうまくいきませんでした。
ここでその教材をぐるぐる周回して学習しようとせずに「Googleで検索」「YouTubeで検索」「Twitterで検索」など、媒体を跨いで別の解説を探してみます。同じプロパティの説明でも人によって説明の内容が変わることはよくあるので自分が求めていた回答を見る蹴られる可能性は高まります。
記事の解説と動画の解説でも理解の仕方は変わってきます。記事だと深く細かいところまで解説してくれる場合が多いため深い理解につながりますし、動画だと実践しながら解説してくれるので直感的で理解スピードが早まります。Twitterの場合、簡潔にまとめられてることが多いので手軽に情報収集ができます。
媒体をまたぐとそれぞれで違った特徴があるので総合的に知識を増やすことができます。教材で出てきた内容だから教材内で完結つするものだと思ってしまう時もあると思いますが、できるだけ様々な方法で調べるようにすると今まで理解するのにすごく時間のかかったものでも意外とすぐに理解できることもあります。
難しいコードから距離を置かない
初めて見る難しいコードは理解するのに時間がかかるのでついつい距離を置きがちですが、そう言ったものを理解していかないとプログラミングの上達は難しいです。習うより慣れろという諺があるように、難しいものに出会ったら1度で理解しようとせず何度も見て触れる回数を増やしましょう。時間を空けて改めて学習すると理解が進みます。1度で完璧を求めようとせず「そういうかんじね〜」「つまりこういうことか〜」「だいぶわかってきたぞ!」という段階ごとに理解できたら問題ありません。
完璧よりまず終わらせろ
マークザッカーバーグの言葉でこのような言葉がありますが、プログラミング学習においてこと言葉は非常に重要です。一度躓いたところでずっと立ち止まるのではなく、一旦ソースコードを見るなりしてまずは先に進んでみましょう!その時分からなくても時間が経てば理解できることがたくさんあります。初めは知識がないので毎回毎回立ち止まってしまいますが、だんだん学習を進めていくと知識も深まりそれぞれがつながってくるので理解するスピードが速くなってきます。
まずは完璧より進むこと、終わらせることを意識していきましょう。
毎日やらないとダメと考えない
プログラミングは1日でもコードを書かなくなると感覚が鈍るとよく言われます。ただ初学者の段階でまだ日常的にコードを書く習慣がない人がいきなり毎日書かないとダメだ!と決めてしまうと、プレッシャーが大きすぎてつい挫折する原因になるリスクが高まります。最初のうちは「毎日続けること」をあまり考えすぎず単純にコードを書く楽しみを味わいましょう。楽しいと感じることができれば結局毎日触りたくなるので継続ができます。僕はなんでも、続けようと思わないことが続けるために必要なことだと考えています。
まとめ
僕が普段プログラミング学習で気をつけていることをお話ししてきましたが、自分自身何度もプレッシャーをかけ、それに屈して挫折したことがあったのでそれを繰り返さないために今もこのことを意識しながら過ごしています。まだプログラミングを学習し始めて日は浅いですが、プロのエンジニアでも基本的にはググって試しての繰り返しと聞き、プログラミングに対する考え方が大きく変わりました。わからないこと、新しいことに出会うのが普通だから、知らない自分を責めるのではなく、知らないものに出会った時に付き合い方を丁寧にしようと考えました。
明日以降も引き続きコードを書いていきますが皆さんも今回の記事で気になる箇所は参考にしていただき、自分なりの挫折しない設計を上手く作れることを願っています。
今回は以上です。ありがとうございました。
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