- プログラミング学習をこれから始めようと思ってる!
- 何から勉強を始めたらいいかわからない、、
- どのスクールにしようか迷ってる、、
- 最初は独学方法を知りたいな〜
- プログラミングができると何に役立つのかな?
今回はこのような人に向けて解説していきます。
筆者は6月にテックアカデミーのオンライン完結型のプログラミングスクールに通いました。そこで学んだことや、どのようなことをどんな流れで、やってみてどうだったかなど実際に体験したお話を余すことなくお伝えします。
- 独学で悩んでいる人
- スクールに通うか迷ってる人
- オンラインスクールのメリット・デメリットが気になる人
などなど、テックアカデミーやプログラミングスクールについて気になる人にとって参考になる記事となっておりますので、ぜひこの記事を読んで今後の学習のヒントにしてください。
テックアカデミーの概要
まずテックアカデミーの概要です。テックアカデミーは「オンライン完結型のプログラミングスクール」です。具体的なコースは全30コースととても数が豊富です。
テックアカデミーの特徴
テックアカデミーには以下のような特徴があります。
- 最初にカリキュラムが配布されオンライン上で学習を始める。(要ネット環境)
- 完全オンラインなので基本的にはテキストで質疑応答
- 一人一人に専属のメンターがつき、週2回、1回30分のオンライン面談ができる。(メンターは事前アンケートをもとにテックアカデミー側で決めます。)
- Slackを用いて質疑応答をする。コースが終了するまでSlack上のやりとりは閲覧できるので自分でバックアップを取れる。
学習コースは全30コース
30コース一覧
Webサービス開発
スマートフォンアプリ開発
Webサイト制作
ツールを使ってWebサイト制作
AI・データサイエンス
ゲームアプリ制作
動画の編集・制作
Webマーケティング
社内の業務効率を改善
オープンソースソフトウェア
副業・転職を成功させたい
まずは基礎だけ学ぶ
ご覧の通り、プログラミングスクールといってもプログラミングの他に、デザインやツールの取得、副業や転職活動の支援など、幅広くコースが用意されています。
受講料金
料金は以下の通りです。料金タイプは全部で4種類に分かれています。コースの数と、受講期間によって金額が異なります。
1コース受講の場合
※テックアカデミー公式HPより
2コース受講の場合
※テックアカデミー公式HPより
3コース受講の場合
※テックアカデミー公式HPより
受け放題プランの場合
※テックアカデミー公式HPより
テックアカデミーは、基本的には1コースを4週、8週、12週、16週のどれかの期間で学習していきますが、中には複数コースの受講をすることで1コースあたりの受講料を割安にしてくれる方法もあります。「アプリ開発をしたいけど、せっかくならiPhoneとAndroidどっちも学びたい」など考えている人は最初から複数コースを受講するのもいいかもしれません。
しかし、個人的にはこれはおすすめできません。その理由は別記事にて解説いたします。
※後日関連記事執筆予定()
キャンペーン
以下のキャンペーンを適用すると割引がされます。
- 無料体験
- 無料説明会動画
- 無料キャリアカウンセリング
- 先割
- 友達紹介割
- トモ割
- キャンペーン
こちらの割引に関する情報は別記事にて詳しく解説してます。
※後日関連記事執筆予定()
以上がテックアカデミーの主な概要となっています。
【体験談①】受講前のスキル状態
テックアカデミーのカリキュラム内容はよく「難しい」「ハードルが高い」といった声を聞きます。一口に難しいといってもその人の元のスキルによって感じ方は異なるでしょう。筆者の場合、受講前にスキルはこんな感じでした。
- 2年前にProgateを課金してHTML,CSSの道場(上級)まで終わらせた。
- ProgateのjQuery,JSの1個目のレッスンが終わっていた。
- ドットインストールのHTML,CSS,JSのレッスンを一通り見た。
- たまにYouTubeでエンジニアのチャンネルを見て真似てコードを書いていた。
概念はなんとなく理解できてるけど実際に手を動かしてコードを書くとすぐわからなくなり、都度調べて書くレベル。だいぶ前に学習していたためところどころ忘れている状態。
といったところでした。典型的な「途中で挫折パターン」です、、独学のみの場合、自分の理解が正確なのかが不安だった点、体型的に学び直して、穴を無くしたいと思った点があったのでプログラミングスクールに通うことにしました。
【体験談②】受講したコース
筆者が加入したコースは「フロントエンドコース」です。このコースはWebサイトの見た目の部分を作ることを目的としたコースです。学習する言語(知識等)はこちらです。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- Vue.js
- Bootstrap
- Web API
- 外部ライブラリ
一部言語ではなく、言語を手助けするライブラリもありますが、上記の言語やツールを習得して、サイトの見た目を作っていく方法を学びました。筆者の場合4週間プランを申し込んだので日程がとてもハードでした。テックアカデミーのカリキュラムはコース全体を通して約160時間で完遂することを目標に作られています。4週間(28日)の場合、1日約5時間半以上勉強しないと追いつかない計算です。
なんとか終わらせることはできましたが、最後の課題であるオリジナルサイト制作にあまり時間をかけることができませんでした。コース選択や期間を決める際はあらかじめ自身のスケジュール確保ができるかを検討することが必要になります。
実際に学習を終えたのちに作ったデモサイトがこちら
デモサイトはこちら
スケジューリング
テックアカデミーでは、コースが開始する2週間前までに受講料を払います。コースが始まるのは2週間後ですが、お金を払った段階で先にカリキュラムが渡されます。2週間先にカリキュラムの予習ができます。
コースがスタートすると早速Slackを通じてわからないところを現役エンジニアの人に質問ができます。質問は15時〜23時の間し放題です。
初回の面談でメンターと話してどういったスケジュール間で学習を進めるか決める
学習が始まり最初のメンダーとの面談でスケジュールや目標を決めていきます。4週間コースの場合、計7回面談があるので毎回「次の面談までに〇〇まで終わらせるのを目標にやりましょう」と打ち合わせます。
全15レッスンそれぞれに推定所要時間が書かれてるからチェックする
カリキュラムはレッスンごとに学習目安時間が割り振られています。それを見ながら日々の学習計画を立てる必要があります。特に最後の方になると1レッスン20時間や25時間といった大変ボリュームのあるレッスンが控えていることがほとんどなので、学習を遅らせると最後追いつかないことがあるので注意です。
最初が肝心、焦って先に進むと詰む
学習が進むにつれ序盤で学習したことを使った応用を取り組む課題が出てきます。その時に、最初の学習を疎かにしていると、再度戻って学習することになってしまい二度手間になります。
時間も限られているので焦る気持ちになりますが、わかった気持ちで先に進んでしまうとそれが返って復習の時間を増やし非効率になります。
事前にやってたらよかったこと
実際に受講してみて、先にやっておけばもっと有意義な時間を過ごせたな〜と思ったことを並べてみました。
- カリキュラムを一通り見て「こういうことを学んでいくんだ〜」と所感をつかんでおく
- YouTubeとかで無料でいいので学習する言語の解説動画を見ておく
- Progateやドットインストールをやっていたら、コース開始前に改めて学習しておく
- 学んだ言語を使ってできることを明確にイメージしておく(オリジナルサイト制作)
- 1日にどれくらい勉強時間に当てられるのかをより明確に考えておく
未経験の人が、4週間の短期間でカリキュラムを終えようと思うといかに「事前の予備知識」を持っていられるかがカギとなってきます。もちろん全く何も知らない状態からでも学習できる環境は整っているし、内容もしっかり読んでいくと理解できるので事前準備に時間が割けないからといって受けない方がいいとはなりません。
プログラミング学習には時間がかかるので、現役エンジニアにその場で聞ける機会を有効にするために予備知識をあらかじめ入れておくのを強くお勧めします。
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【超具体的】独学で始めるプログラミングの学習方法
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【体験談③】テックアカデミーのメリット
テックアカデミーの受講をするメリットがこちらです。
受講メリット
- 短期間で一気通貫して学びたい言語を学べる
- 言語のみならず、その周辺のライブラリやツールも同時に学べるため、スクール終了後の自走の手助けも同時にしてくれる
- 料金が高額ではないため、スキル習得すればちゃんと回収できる
- 現役エンジニアに質問し放題で、すぐ回答をいただけるから学習効率が非常に高い
- オンライン面談を通してエンジニアの仕事ぶりや今後の学習方法などの相談もできる。
- スクール終了後もカリキュラムは半永久的に見れるため復習にもなる。
短期間で一気通貫して学びたい言語を学べる
テックアカデミーのカリキュラムは学びたい言語を集中的に学べる仕組みになっています。短期間で効率よく学ぶにはうってつけです。自分のレベルによって感じる難易度は異なりますが、コースを無事完遂すると一定レベルまでの知識を得ることができます。(実践はまた別になりますが)
筆者が選択したフロントエンドコースも、言語以外の周辺ライブラリの学習も豊富だったのでとても役に立ちました。具体的にどういう流れでサイトが出来上がっていて、何をどの順序でやっていけばサイト公開までできるのかイメージできました。
今までは言語単体の学習だったので「これがどうやって次に生かされるか」うまく理解できてませんでしたが、一気通貫して学べたおかげで学主内容がつながって理解できました。
言語のみならず、その周辺のライブラリやツールも同時に学べるため、スクール終了後の自走の手助けも同時にしてくれる
カリキュラムを見ることで言語と、その他のツールの知識もわかるため、自習時にわからないところが出てきても素早く情報をキャッチできます。1人で勉強してる時にあるあるなのがつまずいて先に全く進まないことですうが、それが改善されます。
料金が高額ではないため、スキル習得すればちゃんと回収できる
スキルを身につけることと、そのスキルを生かすために仕事を獲得することは別の話ですが、少なくともテックアカデミーで学習したスキルを正しく習得すれば、一定の案件はこなせるようになります。
1コース17万円ほどなので、5万円の案件を3、4つ行えば費用を回収できます。
現役エンジニアに質問し放題で、すぐ回答をいただけるから学習効率が非常に高い
自習してるとなんでもないエラーに3、4時間かけてしまうことはザラですが、現役エンジニアに聞くことで2分で済みます。もちろん最終的に自走する必要があるため何でもかんでも質問だけしてたら自分で検索して調べる力が身に付かないため良くないですが、それでも詳しい人に質問できる環境があるのとないのとでは、学習効率は雲泥の差です。
オンライン面談を通してエンジニアの仕事ぶりや今後の学習方法などの相談もできる
週2回のオンライン面談ではカリキュラム以外の実際のエンジニアの仕事ぶりや組織内での活動の仕方、1人で活動する時の案件の取り方など、様々なことを聞くことができます。エンジニアの仕事についていないとわからないような話もたくさん聞けるためとても有益です。
スクール終了後もカリキュラムは半永久的に見れるため復習にもなる
テックアカデミーの教材は、コース終了後もずっと見ることができます(アンケート回答必須)。これが地味にありがたく時折教材を見て復習することがあるためです。筆者の場合、知識として知ってもそれを会得するまでにはどうしても4週間では足りませんでした。その時復習用として教材が残ってるのはとてもありがたかったです。
【体験談④】テックアカデミーのデメリット
テックアカデミーを受講することのデメリットがこちらです。
受講デメリット
- 事前知識がないととにかく教材のレベルが難しい
- メンターによって回答の質が変わる
- 横のつながりがないため1人だと学習意欲にムラができやすい
- 進捗が進んでなくても催促などがないから自己管理能力がないと厳しい
- 課題の模範回答はないから最終的には自分で正解を見つけるしかない。
- 場合によっては料金が高い
- 質問の仕方がわからないと逆に質問できない
- 教材内に見本が多数あるからコピぺばっかしてわかった気でいると実際わかってないことが後々判明して事故る
- 環境はとてもいいが雰囲気は甘くない
事前知識がないととにかく教材のレベルが難しい
テックアカデミーの教材はわかりやすく簡潔に作られているため、完全未経験の状態だと難しく感じるかもしれないです。筆者は以前Progateやドットインストールで学習してましたが。それでも先に進むにつれて難しいとこがたくさんあった印象です。
そのために質問し放題のメンターがいるのですが、難しすぎて何を質問したらいいかわからない時などは大変でした。
調べる→質問する→わからなければさらに質問する
を徹底すべきです。
メンターによって回答の質が変わる
各コースそれぞれに現役エンジニアが複数人います。同じSlackのグループに待機しており、受講者が質問すると待機してるエンジニアの人の中で回答できる人がその都度回答してくれます。
誰が回答するかはその時によるといった感じです。テックアカデミーのメンターさんは皆さんプロの方というのもあり質問に対して明確な答えを教えてくれます。中には、どうしたら次は1人で解決できるかを潤を追って説明してくれるメンターさんもいます。Aの解をAとだけ答えてももちろん問題ないのですが、未経験の身からすると、Aの回答だけの他に「〇〇をすることで■■になり、△△をするからAになる」と流れを教えてもらいないなと感じていました。
その辺りの回答の仕方はメンターさんによるので自分にとって相性のいいメンターさんがいた場合、その人が待機してる時間帯を押さえておくことが重要になってきます。
ですが基本的には知りたい情報を適切に教えてもらうことができます。
横のつながりがないため1人だと学習意欲にムラができやすい
テックアカデミーはオンライン完結に特化しているため、基本的には学習は1人で行います。オフラインと違って質問以外は1人で作業なので、ちょっとした意見交換や、一緒に受講するメンバーとのやりとりなどはありません。
自習がメインのため、学習環境を整えないまま始めてしまうとついつい学習時間が少なくなり、サボってしまうこともあります。仲間を見つけるには、Twitterなどを活用してみるといいかもしれません。
進捗が進んでなくても催促などがないから自己管理能力がないと厳しい
これも似た話ですが、基本1人で作業するためたまに疲れや難しい課題に直面した時に作業が滞ることがあります。スケジュール通りに進んでいない場合でもアラームなどは特にありません。自分で巻き返すほかないです。1人で集中して学習できる反面、周りの環境が重要と考える人にとっては少しきつい環境になるかもしれないです。筆者は気持ちにムラがあったので、1人で学習し続けるのが大変でした。
課題の模範回答はないから最終的には自分で正解を見つけるしかない
カリキュラムには各レッスンや章末ごとに課題が与えられます。演習では見本がありそれを自分で書きながら実装できるかを試して学習していきますが、課題は見本がないため自分で正解を見つける必要があります。もし課題が終わらないと次のレッスンに進むことができないので必ずクリアしないといけません。答えもないのでとにかく質問して理解していくことになります。
この課題がとても難しく、挫折しやすいところとなっています(筆者の場合)。ですが実際のエンジニアの現場は新しい機能を追加していくため自分で答えを導き出すのと同意です。カリキュラムがより実践向きに設計されています。
場合によっては料金が高い
テックアカデミーは1コース17万(4週間の場合)と比較的良心的な値段ですが、とは言っても17万円の買い物は安くはありません。17万円を28日で割ると1日約6,000円支払っていることになります。もし仮に「今日は仕事疲れたから勉強いいや〜」といって寝てしまうと6,000円をドブに捨ててしまっているのと変わりません。筆者は28日のうち、どうしてもやる気が起きない日が3日ほどあり、18,000円ドブに捨てた経験があります。悔やんでも悔やみ切れないです。。
受講料が安いかどうかは、自分の動きによって変わるでしょう。ぜひSlackの質問やメンターとの30分面談を使い倒して価値ある17万円にしたいところです。
質問の仕方がわからないと逆に質問できない
オンラインだと相手の顔や雰囲気がわからないため最初、質問するのも躊躇うかもしれません。質問の仕方も最初に教えてもらいますが「何を質問したらいいかもわからない」状態が出てきた時に困ります。
その時は思い切って「何がわからないかもわからないのですが、どこから考えていけばいいでしょうか?現在取り組んでるのはレッスン〇〇の・・・」
と聞いてしまうのがいいと思います。メンターの方が丁寧に疑問を分解してわからない点を明確にしてくれます。
教材内に見本が多数あるからコピぺばっかしてわかった気でいると実際わかってないことが後々判明して事故る
これは学習あるあるですが、新しい知識を入れる際l、自分で毎回コードを書かずに見本のコードを見て「わかった気でいる」ことがよくあります。テックアカデミーのカリキュラムは課題以外は基本的に読むことがほとんどなので、能動的に見本のコードを書いていかないと定着しません。カリキュラムは最初に全てもらえるのでついつい流し見で飛ばしてしまいます。ですがそれだと定着しないので、毎回地道に手を動かしてコードを書くことをおすすめします。
環境はとてもいいが雰囲気は甘くない
- 現役エンジニアにいつでも質問できる
- カリキュラム内容が豊富
- オンライン面談で実際に話ができる
テックアカデミーの環境はコストから考えてとてもいいです。しかし、
- 質問をしない限りテックアカデミー側から「今進捗どんな感じでしょうか〜?」などといったケアはない
- Aの回答にはAの回答が返ってくる(必要以上の回答を伝える義務がメンター側には特にない)
- カリキュラム内容が未経験者にとったら難しい
- リファレンスなどの紹介や簡易的な使い方のレクチャーはあるが深くまでは触らないため後は自分で読み進めるしかない。
(カリキュラム内容がそもそも多いため講期間中にリファレンスを読むのは困難)
といったところも存在します。当然学校ではないので自分で動くことが前提で進んでいきます。
わからないことをGoogle検索で探したり、コードのエラーの原因を解明したり、他者が見やすいコードに書き換えたりと、エンジニアには忍耐力が必要であることは自明です。
それを考えるとこういった環境も当然と言えば当然かもしれませんが、慣れるまでに時間がかかる人などは辛いと感じるかもしれません。
【体験談⑤】受けた感想
筆者が実際にテックアカデミーのフロントエンドコースを受講してみての感想は
- 受講して後悔しなかった。むしろもっと早く踏み出しておけばよかった。
- わからないことを誰かに聞くことから自分で調べる癖がついた
- 今まで独学では点と点の学習だったけどスクールに通うことでそれらがつながって体系的に線で理解できるようになった
- まとまったお金が必要だったからもう少しお金貯めてから受講すればよかった。
- 留学などと近いイメージ:環境は整ってるけど自分が動かなければ何も始まらないと痛感。逆にいうとやる気があるとめちゃいい環境
といったところです。結論「受講してよかった」と自信を持って言えます。プログラミングに対してどの程度関心があるかによりますが、体系的に学びたい人は独学よりもスクールに通った方が何倍も速く、効率的に、質の高い学習ができます。
テックアカデミー受講に向いている人
筆者の経験からテックアカデミーの受講に向いている人をまとめました。
テックアカデミー向きの人
- 学習意欲のある人
- 自己管理能力がある人
- 能動的に調べたり、興味を持って取り組める人
- 挫折しそうでもそこから元気を取り戻せる人
学習意欲のある人
- コースが始まる前にもらった教材を前もって見ようとする姿勢
- メンターさんの話をそのまま鵜呑みにするのではなく、理解を深めるために二の質問、三の質問などができる人
- わからないことがわかった時に楽しいと感じられるか
手取り足取りメンターさんが教えてくれない前提を理解した上で学習を進められることが必要です。
自己管理能力がある人
- 立てたスケジュール通りに行動できるか
- スケジュールにずれが出た時に修正できるか
- 気持ちの波で行動量が落ちないか(一定が望ましい)
ついついサボってしまっても毎日頑張って勉強しても払う受講料は一緒なのでいかに自分を律して学習し続けられるかがポイントです。
能動的に調べたり、興味を持って取り組める人
- 知らないことが多いところからスタートするが、手取り足取り教えてくれるわけではないから補足は自分でできるか
- 好奇心や興味があると、ただ見て理解する以上に探求するためその周辺の知識も合わせて理解できる(特に周辺の知識は説明されないことがほとんど)
カリキュラムはあくまで最低限の知識なので、その周辺の知識を学んでいかに厚みを持たせられるかが重要です。
挫折しそうでもそこから元気を取り戻せる人
- 1人での学習でも問題なくやり切れるか
- 気分が落ち込んでダメな時に、また復活できるか(受講には時間が限られているため)
もしかしたらこれが一番必要かもしれません。
まとめ
それでは今回のまとめです。
テックアカデミー受講の概要
- オンライン完結型スクール
- 専属メンターがつき、週2回、1回30分のオンライン面談がある
- コースは全30コース
料金
1コース受講の場合 | 社会人 | 社会人(日割り計算) | 学生 | 学生(日割り計算) |
4週間 | 174,900円 | 6,246円 | 163,900円 | 5,854円 |
8週間 | 229,900円 | 4,105円 | 196,900円 | 3,516円 |
12週間 | 284,900円 | 3,392円 | 229,900円 | 2,737円 |
16週間 | 339,900円 | 3,035円 | 262,900円 | 2,347円 |
※複数コース分は割愛
受講メリット
- 短期間で一気通貫して学びたい言語を学べる
- 言語のみならず、その周辺のライブラリやツールも同時に学べるため、スクール終了後の自走の手助けも同時にしてくれる
- 料金が高額ではないため、スキル習得すればちゃんと回収できる
- 現役エンジニアに質問し放題で、すぐ回答をいただけるから学習効率が非常に高い
- オンライン面談を通してエンジニアの仕事ぶりや今後の学習方法などの相談もできる。
- スクール終了後もカリキュラムは半永久的に見れるため復習にもなる。
受講デメリット
- 事前知識がないととにかく教材のレベルが難しい
- メンターによって回答の質が変わる
- 横のつながりがないため1人だと学習意欲にムラができやすい
- 進捗が進んでなくても催促などがないから自己管理能力がないと厳しい
- 課題の模範回答はないから最終的には自分で正解を見つけるしかない。
- 場合によっては料金が高い
- 質問の仕方がわからないと逆に質問できない
- 教材内に見本が多数あるからコピぺばっかしてわかった気でいると実際わかってないことが後々判明して事故る
- 環境はとてもいいが雰囲気は甘くない
テックアカデミーの受講に向いている人
- 学習意欲のある人
- 自己管理能力がある人
- 能動的に調べたり、興味を持って取り組める人
- 挫折しそうでもそこから元気を取り戻せる人
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