こんにちはてんこです。学生時代4年間ずっとLOCKダンスをし、今はWEBマーケターとして働くてんこが書く今回のテーマは「集中力を高めるために取る行動」です。
集中力はここぞというときに必要で、できればその状態を持続していきたいです。集中力を持続させるためにとる行動に関してはまた別の記事でお伝えします。今日は普段中々集中力を高めることが苦手な人が集中力を高めるために取る行動をまとめました。
この記事を読むことで得られるもの
- どうすれば集中力を高めることができるかの大枠がわかる
- 集中力の種類がわかる
- 自分の集中力を知るヒントを得れる
目次
- 集中力のタイプと種類
- 自分はどのタイプの人間かを知る
- 集中力を高めるために取る行動
- 集中力が下がった時の対処法
- 終わりに
集中力のタイプと種類
集中力を高めるにあたって大前提である種類を把握していきます。集中力には
「長さ」×「早さ」×「深さ」
の三つの種類があります。
長さは集中力が持続する時間です。何時間連続で持続できるかの類です。
早さは集中できるまでにかかる時間です。物事を開始してどれくらいで集中できるかの時間の類です。
深さは集中してる時の没頭度です。周りの音も気にならない状態の度合いの類です。
自分はどのタイプの人間かを知る
自分がどの種類が最も高く、どの種類が最も低いかをまず見極めます。てんこを例にとってみましょう。てんこはそれぞれ5段階評価で表すと・長さ5・早さ1・深さ4といったところでしょうか。一番は集中してからその集中が途切れるまでの長さが特徴です。高校時代国立に行くべく9月から勉強を開始し、偏差値35から新潟大学に合格した時の集中力は圧倒的に持続力が高かったおかげだと今でも感じています。自分の得意箇所を見極めることで集中力を高める近道ができます。
- 気付いたらあたりが暗くなるまでゲームをしてた経験があるか?
- やろうと思って気付いたら1時間経過してた経験があるか。
- 気付いたら一気に疲労感が押し寄せたことがあるか?
こういった経験は当てはまる人とそうでない人がいますが、これらは全て「集中力」が原因でおきます。自分の集中してたと言う経験、できていなかった経験をぜひ「長さ」「早さ」「深さ」の三つの種類と照らし合わせてみてください。
集中力を高めるために取る行動
ここから集中力を高めるための行動を取っていきます。結論から言うと「気が散る要素を排除」「集中力が高い時の状態をイメージ」です。マイナス要素を捨て、プラス要素を増幅させる、至って単純明快です。まずマイナス要素とは・・・
- 嗜好品:ゲーム・携帯・YouTube・漫画
- 満腹状態:眠気
- 小さなタスク:頭のキャパ
- 雑音:気が散る
- 慣れない環境:周りへの配慮に使う気遣い
- 疲労:眠気、体力不足
- その他2万個ほど
自分に取って何が集中力の妨げになるかを明確にします。「あ、俺今集中力下がったな」と感じるところから気づき始め、そうなった原因を考察します。そこから原因を特定しそれを改善していきます。
これらマイナス要素を払拭するためには次の3つのことを実践することで解決できます。
- 朝活の習慣化
- 朝食前に実施
- 電子機器を切ってから就寝
朝活の習慣で、カーテンを開けて眠り、いつも同じところで作業すると決めることで目覚ましも不要になり、決まった動きをすることで慣れた動きで作業ができ何より朝のため一番活力的です。ご飯を食べる前に作業してしまえば新たな眠気に襲われることもないため有効です。電子機器の電源を切ることは実は意外と有効で、普段スマホの電源を切る人は少ないと思います。寝る前にそれをすることで朝携帯を触ろうと言う誘惑を断ち切る一助となります。もちろん何よりも集中したい時は嗜好品を避ける気持ちが一番大切ですが。ちなみに、この3つの改善策がプラス要素をもたらしています。
集中力が下がった時の対処法
最後に仮に集中力が下がった時の対処法を僕なりにお伝えします。
それはズバリ「やらない」ことです!!こんなこと言うとぶん殴られるかもしれないですが、もっと正確に言うと「集中できてない状態で取りかからない」ということです。一旦15分休憩、仮眠、コーヒー飲む、集中しなくてもできることに取り掛かるなど作業から離れることをしてください。そしてまた「行けるかも?」と思ったタイミングで取り掛かります。続きではなく新しく取り掛かるイメージです。それをすることで全部が新たな気分で取り組めます。
終わりに
自分の集中力のタイプを知り、自分の集中力の妨げを知る。それを理解することでいつどんな状況で自分は集中できて、集中できないのかが明確になります。そうすることでそれによる対処ができます。一つの参考になれば幸いです。
【追記】