- 留学を将来したいけど、実際にどれくらいの英語力があれば留学できるんだろう?
- 留学したら実際に英語力って伸びるのかな?
将来留学を考えている人の中にはプロ太のような悩みをお持ちの方はいないでしょうか?今回はそんな悩みを解決する5つの知識をご紹介します。これをみて自信を持って来たる留学準備を進めていきましょう!
この記事を読むことで得られるもの
- 留学時にどれくらいの英語力が必要かわかる
- 留学目的によって必要な英語力がわかる
- 目的に沿ったおすすめの留学先の国がわかる
- 留学をして実際に英語力があがるかがわかる
- 留学まにすべき準備がわかる
参考【留学】損しないために知っておくべき海外留学のための知識【応用可能】
続きを見る
留学するためにはどれくらいの英語力が必要?
結論、英語力0でも留学は可能です。留学だけ切り取って話すと
- 行先を決める
- エージェントと契約し、ホームステイ先を決める
- 紹介などがあればそれを使う
- 渡航日をスケジューリングする。
- 渡航する。
以上の手順で留学はできてしまいます。
ですが、お気づきの通り英語力がゼロの状態で行ってしまうと、大概の場合本来吸収できたものも吸収できずに留学期間が終了してしまいます。基礎がないと会話の意味がわからないため渡航先ではすべて雑音として処理されてしまうからです。
また、会話が全くできないと、そこでのコミュニティに参加しづらくなり勉強後のプライベートで遊びに誘ってもらえなくなったり、単独行動になることが多く、話す機会そのものを失ってしまいます。
以上の理由から、英語力ゼロでも留学は可能ですが、留学すると決めたその日からできる限り英語力を高めることを強くお勧めします。
最低限中学英語レベルをになる
会話に入る最低限のレベル感としては中学英語をつっかえることなく話すことができたら問題ないです。
例)
- 明日の朝一緒に学校に行こう!
- この後スーパーで買い物しない?
- この問題の正解教えて欲しい!
- いつも学校終わったらなにしてるの?
こう言った日常会話をスッといえると留学先でも最初困ることはないでしょう。
留学先で学ぶ分野の用語を理解できているか
語学留学ではなく大学での学部留学などの場合、その学部専用の単語の知識が必要になります。留学はあくまで「会話」や「文化」などのそこでしか経験できないものを経験するためにいくものなので、1人でもできる単語学習は早めに習得したほうがいいでしょう。
今の自分のレベルを知る
今自分がどれくらいの位置にいるのかを客観的に把握することで、これから留学に向けてどれくらい英語力を鍛えるべきかをイメージしやすくなります。
- TOEIC受験
- 自己紹介スピーチ1分を英語で
- 身の回りの商人のレビューを人にする
など現時点でできるアウトプットをすることで自分のレベルを肌で感じることができます。頭でわかっていても実際体を動かしてみると気づくこともあるためぜひアウトプットをしてみましょう。
ゴールを設定する
自分が今回の留学でどこまでできていたらよしとするかのゴールを先に設定します。それをすることでより明確に必要な英語力やそれにかかる勉強時間がわかります。
■第一章のまとめ
- 留学するにあたって英語力がゼロでも留学自体はできるが、損失が大きい
- 留学先での機会損失を無くすために日常会話を話せるようにする
- 専門分野の単語を勉強する
- 今の自分のレベルを知る
- 留学のゴールを設定する
留学目的によって必要な英語力・勉強方法を見極める
どれくらいの英語力が必要かある程度わかってきたら次は具体的にどのような留学の仕方で留学するかを決めます。
- 語学留学|海外の語学学校に通い色々な国から英語を学びにきている人と一緒に勉強する。
- 大学留学|提携先の大学や、編入などで現地の大学に留学する。現地の大学生と同じコミュニティに属するためよりネイティブの英語の環境に触れることができる。
- ワーキングホリデー|通常留学先での就労は禁止されているがワーキングホリデー制度を使うことで、旅行、勉強、就労など自由に過ごすことができる。18〜30歳までの人が利用可能
一般的に留学の種類は上記3種類がほとんどですが、レベル感で言うと
- 語学留学 難易度:★☆☆☆☆
- ワーキングホリデー 難易度:★★★☆☆
- 大学留学 難易度:★★★★☆
ではないでしょうか?もちろん一概には言えませんが概ねこのどれかに当てはまると思います。語学学校の場合、コミュニティにいるほとんどが英語学習者のため使われる英語も比較的易しいです。
ワーキングホリデーの場合、そこに仕事が入るため多少英語レベルは上がりますが、それでも日常会話をそつなくこなすことができれば十分対応可能です。
大学留学の場合、周りは全てネイティブの人(一部他の留学生がいることも)であり、勉強内容によっては専門知識が必要になるため難易度が高いです。
現状のレベルを把握することと、留学先での生活をイメージし、難なく対応できそうかどうかを検討しましょう。
参考【留学】損しないために知っておくべき海外留学のための知識【応用可能】
続きを見る
■第二章のまとめ
- 留学目的を定める
- それに合わせた英語力を身につける計画を立てる
英語力のレベル別おすすめの留学先
- アジア
- 欧米
- 北欧
留学することで実際に英語力は伸びるのか?
これは個人差があありますが、総じて伸びます。どれくらい伸びるかというと僕の場合、最初は発音からおぼつかなくうまくできてませんでしたが、留学期間2ヶ月で最終日は現地の人に声をかけその場で一緒に写真を撮り、ダンス動画を取ることができました。
僕自身ダンスが踊れたのでそれを武器に打ち解けてうまくコミュニケーションを取ることができました。
ここで大事なのは
・行動量を増やすことを意識する。
→1日10人に話しかけると言った行動目標を作る。
・日本人と話さない
→最初は孤独と感じるためついつい一緒に留学してる日本人の友達や学校で出会った日本人と話してしまいますが、それでは意味がありません。とにかく英語に触れる機会を増やす努力をします。
・知らない単語、言い回しに出会ったら
調べる→試しに話す→改善
をひたすら繰り返します。頭の中でとどめずにどんどんアウトプットをしていきます。それをすることで短期間の留学でも大きく英語力をアップさせることができます。
■第四章のまとめ
- 毎日の行動目標を設定する
- それを達成させるために生活する。
- 最初は孤独だが日本人と話したりアクションを起こさないことをしない。
- わからないものが出てきたらその場で調べて後回しにしない。
留学前に準備すべき英語力を上げる効果的な勉強方法
留学前は
- 単語学習
- 音読
この2点を徹底的に勉強します。先ほども言ったように留学中は自分1人でできない会話を中心とした学習をすべきだからです。
1人で学習できる単語学習と音読は地味で習得するまでに時間がかかるためなるべくん日数をかけて徐々に定着させていきます。
参考【英語学習】留学を経験して感じた英語学習の本質を解説【具体的】
続きを見る
まとめ
■第一章のまとめ
- 留学するにあたって英語力がゼロでも留学自体はできるが、損失が大きい
- 留学先での機会損失を無くすために日常会話を話せるようにする
- 専門分野の単語を勉強する
- 今の自分のレベルを知る
- 留学のゴールを設定する
■第二章のまとめ
- 留学目的を定める
- それに合わせた英語力を身につける計画を立てる
■第三章のまとめ
■第四章のまとめ
- 毎日の行動目標を設定する
- それを達成させるために生活する。
- 最初は孤独だが日本人と話したりアクションを起こさないことをしない。
- わからないものが出てきたらその場で調べて後回しにしない。
留学はとても魅力的でついつい旅行気分になり本来の目的を見失いがちですが、高いお金と時間をかけていくためできる限り充実した時間を過ごせるよう事前準備から進めていきましょう!